今夜は語らせてください。

まったく私個人の意見ですが(^^ゞ



最近会社で聴いてるラジオ放送。


子供達も夏休み真っ盛り。

ラジオ番組も子供達から自然科学関係の質問を受けてそれに各専門分野の先生達が答えます。

子供らしい質問と受け答えに先生達も分かりやすく説明し、結構楽しい放送です。


ある子供さんがこんな質問をしました!

花、植物等は愛情を注いで育てるとよく育つのですか?

例えば片方の花には厳しい言葉をかけながら育て、もう片方の花には優しい言葉をかけると育ち方に違いがでるの?


この質問に先生は自分の経験や一般論を交え説明し、最後に質問した子供さんになにか花を育て、自分でも観察してみては?とアドバイスしました。


するとラジオを聴いてる方からメールが届いたらしくそのコメントを番組で紹介しました。



その方は高校生の時に同じ実験をしたとの事。

結果は優しい言葉をかけて育てた花は見事に綺麗に咲き、厳しく育てた花はみるも無惨なものだったそうです。

そして、その花を見た時に自分はなんて事をしてしまったんだと後悔したそうです。


本当に良い話しだと思って聞いてました

が、コメントはまだ続きます。



例え小さな命でも実験観察とはいえむやみやたらにうんぬんかんぬん・・・・と(ここ大事かッ?


・・・・と。



なにも犬や猫を檻に閉じ込めて観察しろ!って言ってるんじゃなく、あくまでこれは植物の実験だし

もし実験が成功?し子供さんが悲しい気持ちになったとしてもそれも痛みや苦しみを学ぶ良い経験になるのでは?


あのコメントでその子供さんが実験を諦めたとするなら!


せっかく自分で興味を持った勉強も命の大切さなど学ぶ機会を奪った事になるのでは?



夕べ、テレビのバラエティー番組では魚や蛇といった生き物を散々振り回し、回りでギャーギャー言って笑いをとる!

そんな放送を見てるこっちも笑ってみてるほど異常な事もないと思う。


その子供さんはこの夏休みに命には痛みや悲しみがあるって事を学べるかな?


何も考えずあんなコメントをするってのがわからないッ


ただそれを読んだラジオアナウンサーもようわからんがッ




そんな感じで沸々と沸き上がる怒りを沈めながら午後も仕事してました(-.-)