パソコンを自作します~⑤

先週の地震も凄かったですね。色々被害もありましたが皆さん大丈夫でしたか?うちはかみさんが外へ脱出したので自分は部屋の水槽とテレビを守っていました(笑)

さて、自作パソコンの話はまだ続きます。





スイッチ等を取り付けるためとフレーム全体の強度を保つためのフロントパネルを制作。そして仮付け。





合わせてこちらはリアパネル。電源の通気口を邪魔できないのでどうしても小さくなってしまいました。でも十分な強度は出ています。
後にサウスブリッジとストレージを冷却するファンのコントロールスイッチを取り付ける予定の角窓の加工が大失敗。
加工に使ったフライス盤のコラムを固定するネジを閉め忘れたまま加工してしまい芯がブレブレのままの結果です。反省。





底面はこんな感じです。ストレージを乗せる板は1.5mm厚のアルミ製でHDDの当たる面は絶縁してあります。
HDDやSSDのストレージをアルミアングルに固定しその後はローレットネジ一本で取り外し可能になります。





ノート用のドライブを載せた図。イジェクトボタンを押すと一呼吸おいて「パシャツ」っと開く感じがなんだかめんこいです(笑)




フロントパネルに取り付けたパワースイッチ裏側? スイッチ後部がけっこうマザーボードと近くなってしまい配線が面倒なことになりました。ごちゃごちゃですがまぁでもなんとかなりました。






そしてこれが今回おそらく世界初(自分調べ)であろうCMOSバッテリーの外付け加工。
これでより確実にそして簡単にCMOSクリヤが可能になります。詳細は次回に。









  

PCがクラッシュ



さてさて、次なる不具合が発生しました。





突然モニターが真っ暗に。。。。

直ぐに原因もわかりました。  





外付けした冷却ファンですがスイッチをオフにするとノイズが発生してモニターがクラッシュします。

2回に1回はそうなります。
脱出するにはPCの電源ボタンで強制終了しかありません。

途中のデータ復旧は出来なくなるので万が一のためソフト側の設定で1分おきにバックアップするようにしました。
それ以外のことは設定云々ではどうにもなりませんでした。

ならば要するにPC起動してる間は冷却ファンのスイッチを切らなければ大丈夫と。

でもそれじゃ気分が悪いのでやっぱり対策しました。



カーラジコンやっていた人は分かるとおもいますがモーターにノイズキラーというセラミック?コンデンサーが付いていたのを思い出しました。
丁度よさげなコンデンサーが職場にあったので片側のリードをファンの端子に当てて半田付けしもう片方のリードをファン本体にネジ止めしました。






これが完璧にノイズをキャッチしてくれます。  荒っぽくスイッチのオン・オフを繰り返してもその後は一度もクラッシュしなくなりました。
特にコンデンサーに熱がこもることもなく普通に使えてます。
ためしにもう一度コンデンサーを外してオン・オフを繰り返すとやっぱりクラッシュするので効きめはあったと思います。

念のためですが危険なので真似はしないように! と、もしやる場合は自己責任で。←ネット見てるとこの言葉お約束ですよね(笑)




とりあえず天面の排出口に貼るタイプの温度計を貼りました。この温度計は2度刻みで36度まで計れます。これが32度になるともう
グラボのヒートシンクは触れません。 温度計を貼ればいちいち火傷することなく確認ができるので便利です。
CPUの温度を測定できるソフトとかもしかするとあるかもしれませんがとりあえず昔のマザーボードなのでそういうの対応してなさそうなので
諦めました。



それで32度くらいのタイミングで任意で外付け冷却ファンのスイッチを入れます。アナログですね(笑)


、、、、、、これ、自動にならないかな?



そしてこれまでの事がお遊びみたいなトラブルがまた襲い掛かります。それは自分に対しての覚書の意味も込めてまとまり次第アップします。