嘘つき!?
この後、暴走しました(笑)
さて、先日読んでいた本に書いてあったことなんですが、ある人が友達と話しをしていたようです。
その友達が話した中に
『いつか見たローマの休日、素敵だったな〜、特にオードリ・ヘップバーンがしていた口紅の色が忘れられないわ〜』
と、言う会話内容がありました。
話しを聞いた人は、後に、映画はモノクロであることに気付いた! だから女優さんのしている口紅の色が分かるはずが無い!と。
そして、その友達を嘘つき呼ばわりしていました(-"-;)
ここからは私の意見です。
確かに事実とは違うかも知れませんが、その友達はきっと、素晴らしい映画をみて自分の中でイメージを膨らませ、月日が経つうちに頭の中ではフルカラーになったのかも?
想像力があるって素晴らしいじゃないか?
嘘を言おうとして言ったんじゃなく、自分なりの素晴らしい!と思ったものへの表現だったはず。
その言葉には、なんの脈略もなく、まして人を騙そうなんて事は考えてもいなかった。
その相手に対し、嘘つきでダメ人間とレッテルを貼ってしまう事こそ、大間違いでは!
まして、公の場とかでわない、たわいもないおしゃべりの中での事!
そんな人が、好かれる人は〜とか、嫌われる人は〜、なんて本を書いてる!
じゃ、そんな人はいったいどれだけの人格者なのか!
ハッキリ言って疑わしい(-。-;)
そう思ったら読む気を無くし、その辺に本を投げて置いたらかみさんにめちゃくちゃ叱られた・・・・とんぼでした。
(´Д`;)