Goodbye Day



こんばんは。


静かな夜は観るテレビもそう無いのでギターなんぞ抱えてたりします。


せっかくなので最近ちょっと気になった曲で昔の曲ですが来生たかおの『Goodbye Day』なんてのを練習していました。


40代半ばの人はたまらないのじゃないでしょうか(笑)


イントロは自分なりにやりやすくしたアルペジオで強弱を付けながら弾いていきます。歌の出だしでは聞こえるか聞こえないかくらいまで落とします。


歌の出だしは囁くくらいの声でまるで今にも死んでしまうのじゃないか?くらい、くら〜く歌います。


で、コードはB7で調子があがって一気に盛り上げてサビは叫ばんばかりに〜


グーッバイ デ〜イ きょうが おわり〜

ワンモア デ〜イ♪



って歌いますがそんな練習をしてるうちに何故この歌はこんなに暗いのか分かりました!


歌詞に秘密があります。


歌詞の随所に消極的な表現がたくさんあります。その表現部分には()をして歌詞を書いてみます。




(すこし)だけ(つかれた)かおで


きみは(しずかにねむってる)


スタンドの(あわい)ひかり


(そっと)まつげの(かげ)ができる


(むかし)よりあいが(たりない)


きみは(ぼんやりつぶやいた)


(ついやした)きみとのつきひ


おしみはしないぼくがいる・・・・





とまあ、これだけの表現が組み込まれていると歌ってても聴いていても本当に暗い気持ちになってしまいます(笑)



これはサブリミナル効果ですね(^^ゞ




そんな事に気がついた今日このごろでした。




※ Goodbye Day


作詞=来生えつこ


作曲=来生たかお





(画像は本文と無関係)