馬鹿は死んでも治らない。



こんばんは。


今日はランニング中に久しぶりに『がんばれ〜』の声援を掛けてもらいました。

まぁ、好きで走ってるのだからがんばれもへったくりもないのですが照れ臭いけど素直に嬉しいです。


実はあの震災後四日後くらいにはランニングを再開していた自分。


親戚や知人は原発事故でとるものもとりあえず他県に避難してるさなかです。


そして震災から更に数日が過ぎると不思議と走る自分に対して車からはクラクションを鳴らされたり(応援の意味で)道路整備?の係員さんには手をふられたりとそんなことが度々ありました。


自分が思うに当時は誰しもが辛い状況にあったと思う。


目の前に突き付けられた現実に何をどう頑張れば良いのかさえわからなかった。

そんなときに馬鹿みたいに走ってた自分は結局努力とかがんばりとかわかりやすい形だったから共感を得たのかもしれません。



一時は仕事もどうなるかわからず、でも客先からはあたたかい言葉をもらったりと、仕事がある事に心から感謝していたはず。



ところがそんな人々の応援も忘れた自分は今仕事に対して不平不満を並べる日々。


昔から自分は超くそ馬鹿だとは思ってましたが、やっぱり疑うことの無い大馬鹿でした。






強い心が欲しいです。