壁にぶち当たったとき

かむさはむにだ。

相変わらず韓国語は上下がわからないすみだ。(画像の飴)



さて、今自分はある壁にぶち当たってます。てか誰しも様々な壁にぶち当たってきてるけど各々解決してさらにパワーアップして今に至るんだとおもいます。


むかし学校の机の端を彫刻刀でガリガリと穴を開けていました。授業中も先生の目を盗んではひたすらガリガリ彫っていました。

数日かかってもうすぐ貫通だ!とおもった矢先裏側には鉄板が貼り付いていることに気がついた。当然彫刻刀はガツンと止まってしまいました。そしてその先へ進むことを諦めました。

もし今ならどうするか!

今なら後日電動ドリルを持参して先生の居ない隙に鉄板をぶち抜きます。簡単です。たったそれだけのことなんです。


その少年(俺)は穴を開ける道具として彫刻刀をチョイスした。掘る場所はなるべく机の端にして後で不便のないよう考慮した。途中で先生にばれないようにじっくりゆっくり静かに速やかに作業をすすめた。
削りカスが散らからないように削ってはカスを集め削ってはカスを集めを細かく繰り返す。机に穴を開けるだけでこれだけのことを考えてやっていたのに鉄板にぶち当たっただけでお手上げになり諦めてしまったあのころの俺。
でもその解決はいまは簡単にできる。


今俺がぶち当たってる壁はとてつもなく高くて厚くて硬い壁である。この何十年もの間に勉強し知識豊富でスキルを固めてたならなんてこと無い壁だったのだろうか?それとも今は越えられない壁だけどやがて越えられる時がくるんだろうか?



いまは分からない。