楽を買うために苦労してお金を稼ぐ人生。



自分の車!ジムニーシエラ。なんと2年間で2000キロも走っていないです。


だいたい休日の買い物とかはかみさんの車だし休みの日はジョギングばっかやってるから釣りにも行かないしほとんど使ってないのにバカ高い維持費はかかる。


もう車なんかおっぱなして万が一必要なときはレンタカーとかタクシーでもいいんじゃないかな?って思ってきた。


しかしなかなかそれを決断できないのがまだある車に対しての未練なんだろうか?


原チャリの一台もあれば十分かも。


こんなたまにしか使わないものに大金を吸いとられる?本当に車って自分にとっては贅沢品ですね。もちろん足腰悪かったりしたり、いろいろ条件的に車は生活必需品になるのは間違いないけど今の自分には車が無くても良い期間があるのかも。


こうしてもしかしたら車無しの生活が可能になるかも?って思えるところまでくるとなんだか世の中は楽や幸福を買うために死と隣り合わせの苦労をしてまでお金を稼ぐその人生そのものが幸せであるというようになってしまってることに気がついた。楽のために乗った車が引き起こした事故で一万人。ストレス社会で三万人。なんの数字かはもはや説明要らず。愛する家族を守るため!と頭のなかに植え付けた生活の安定が継続できなかったときの無情。
人にとっての本当の幸せってなんだろう?


車を持つか持たぬかでこんなくだらないことを考えてしまいました。