暴君!?

100均で買ってきた小さな水槽?に越冬のために移したメダカの稚魚と子タニシ2匹とミナミヌマエビ3匹を入れて部屋で自分の目の前に置いて観察して楽しんでます(暗っ)
しかしずっと見ているとどんどん欲求が高まっていきます。こうなんていうか地味でもっと派手さを求めるようになります。
とは言え!水槽をでかくしてまた別な生物を飼うのは自分の元々のコンセプトから外れる気がするのです。
地味と言うのは具体的に言うと観察しててタニシは動きがスローだしミナミヌマエビはだいたいは水草の下に隠れてるしメダカの稚魚は老眼鏡かけないとどっちが前か後ろか分からないしでとにかく地味です。
そこで外のビオトーブから黒メダカを2匹だけ拝借してきました。
もちろんフルサイズのメダカだと稚魚が捕食されそうなので小柄な黒メダカをチョイスしました。
水合わせの後に小さな水槽に移して御対面させました。
黒メダカのうち一匹は水面を優雅に游いでるけどもう一匹は上下に激しく泳ぎ回り時より稚魚を追い回してつついたりしてます。この黒メダカの体格と口の大きさから絶対に稚魚は食べれないと思うけどつつかれれば命の危機ですよね?
ところがさらに観察してるとこの暴君メダカが暴れるとミナミヌマエビがその暴君めがけて出動するんです!まるで暴れる悪者を捕まえる警察みたいです。
さすがの暴君メダカもこのエビには勝てない様子でした。
そんなことをしばらくしてるうちに暴君メダカもこの小さな水槽に慣れてきたのか落ち着きを取り戻したようです。
一件落着です。
若干の派手さを求めて2匹の黒メダカを投入したものの色が黒いメダカだけに地味なことには変わりがなかったです。残念。
2015年10月25日18:32
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