シリア問題!!

こんばんは。

明日は日本の終戦記念日。ということで今日もテレビではそれがらみの番組があちこちで放送してます。午後9時から放送される「火垂るの墓」はもう何度見たかわかりません。自分が見たその歳々で受ける印象が変わりますが変わらないのは揺さぶられる気持ちだったり。今日ははじめてかな?自分的には意外にもはじめてHDDに録画することにしました。そのうちDVDに移して永久保存版にします。


ある日YouTubeの動画を観ているとその関連動画の中にシリアの戦闘を撮影した動画がアップされてました。自分は無知だし不勉強だから世の中のことほとんど知らないのだけどニュース等で時々報道されていたので上面くらいはこのシリア問題は知ってるつもりでした。そのなかにはもちろん捕虜の残忍な殺害もあることは知ってました。そしてその動画を見ていくと関連動画もどんどん見えてきてかなり深い部分まで中身が見えてきます。そこにはとても信じられない現実が繰り広げられていました。シリアの民間人、それも子供たちも女性もみんな殺害されてる!!こんな虐殺がこの時代にもまだ行われてるっていう現実。
その戦争には日本人の自分には到底理解できない宗教上の問題だったりアサド大統領による不平等な国民?の扱いだったりさらにはロシアとアメリカによって火に油を注がれてたりといろいろあるみたいだけどこれどこの国も仲裁に入れないのかな?


あのナチスのユダヤ人大虐殺もカンボジアのポル・ポト大虐殺もルワンダで起きた大虐殺もみんな過ぎてから悲劇だのどうのこうのと本や映画やなんやらと涙をさそう物語に仕立てあげられる。そんな金づるにされるだけでなんの教訓にもなっていない!

先の火垂るの墓でさえもせめて日本においてだけでも戦争に対する抑止力にならないかもしれないし。

あれだけの悲劇があるのにどの国もそれこそ全知全能をつくしてそれを収められないのが不思議でならない。それとも収めないのか?そこにどんな大人の都合があるのか?やっぱりお金か?


虐殺って行為が過去のことでなく現在も続いていてそれに対して無関心を装う。もちろん偉そうにこんな記事を書いてる自分もそうだけどなにかこうやるせなさを感じて仕方ない。これから先、日本もまた戦争に加担する可能性もでてきた!自分たちの子供、又は孫たちが戦争に行って殺られるのももちろん殺るのも考えただけで気が狂いそうだ。

戦争に関するたくさんの物語は全く抑止力という面では無意味なんだな?と思わざるを得ない。






2015年08月14日18:30 │Comments(0)
 
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