メダカの治療

職場で飼っているメダカの稚魚が病気になりました。最初に生まれた個体で15ミリ弱くらいある稚魚が3匹いてそのうちの一匹の体が2回りくらい肥大して見えます。調べたら多分「松かさ病」ではないかと思います。
治療方法はいろんな専用の医薬品もあるみたいですがなんとメダカを塩水に浸けるという方法もあるみたいです。松かさ病はその病原菌が常に空気中にもある常在菌らしく健康な個体なら感染しないし菌自体もそれほど感染力は強くないみたいです。怪我や水質の悪化や何らかの原因で免疫力が低下してしまうと感染してしまうようです。
既に感染してしまっての塩浴は効果があるかわからないですが専用の塩を買ってきて早速やってみました。
2リットルのカルキを抜いた水道水に先ずは0,3%の塩水をつくり病気のメダカを投入。それで一晩置いてみました。
朝見ると普通に泳いでいたのでさらに塩を足して最終的に0,5%の塩水になりました。その状態でまた一晩置きました。
今朝見ると随分と元気に泳いでいます。2晩絶食させてたので試しに餌を入れてみるとパクパク食べてくれました。
そしてよく見ると体の肥大も少し治まってました。
塩浴する前は水槽の底にへばりついてたのに今は元気に泳いでます。もう少し様子をみてから普通の水槽へ戻そうと思います。
それもいきなりはキツいみたいで少しづつ真水に戻すらしいですね。生き物を飼うのはメダカであっても手間がかかりますね。大変です。
2014年09月29日18:49
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