姉家族へ会いに。石巻市へ帰省〜その7
門脇町を離れ、同市開北に住む姉家族の元へ向かいました。
途中親父と同じ集落の人が居る避難所へ立ち寄り今後の話しなど。
親父が話しをしてる間に各国から来たボランティア達と若干の交流?を。
多分ニュージーランドとかそっち系の方々と、それと台湾?から来た方々といったところでしょうか?
皆さん真剣な面持ちでゴミを拾っていました。
ここまで来る間に犠牲者に捧げた花をたくさん見る。
私はかなり精神的には麻痺してしまっています。
がれきの山同様に捧げられた花もやはり町の景色の一部となり、そこが現実なのか非現実なのか?
その光景を前にしても親父と談笑出来てしまいます。
開北の姉はこの日は非番!高校の教師をする旦那さんもちょうど自宅に居ました。
地震後十日間も連絡が取れずGoogleの上空写真では家も確認出来ず(これは後に私の見間違えと判明)
本当に最悪を覚悟しました。
しかし水に浸かった自宅は既に綺麗に片付けられており、姉と避難所暮らしの親父の今後を相談。
雑談を交えながら久しぶりの再会を果たした。
姉と雑談をするなかで感じた事が一つあります!
次回の『石巻市へ帰省』ではその余談を少し。
2011年05月08日07:39
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