道場やぶり!

うちの会社で作る竹細工の製品

最近はテレビ等の影響もあり、ある種の方から注目される事がありますf^_^;


趣味として竹細工をしてる方達ですが、これまでに来た方は同じバランストンボや尺八や鳥籠や健康器具まで・・・・。

どれも素晴らしい作品ですし、熟練されてると私でも見てわかります

そういった物を作る方も実は有名になりたいし、お金に変えたいと思ってるんです


しかし、自分の作った作品をどこで評価してもらえばよいか分からず、アドバイスをもらいに来る姿が私にはいささか道場やぶり風に見えるんです


先ず、必ず自分の作品を持ち寄り自慢げに見せて話します。その姿が!ですf^_^;



さて、そんな相手の気持ちを理解した社長は親切にアドバイスはしますが、なんやかんやと聞いてましたが結論は『運』だそうです(笑)


様々な展示会等に出品し評価してもらうが誰の目にとまったか?審査員の気分は?などもあります。

見た目に素晴らしいものでも日の目を浴びないものはたくさんあるんですね(´Д`;)





しかし、ここで一つ問題があるんですよ

来た方は自分の作品をうちの作品に便乗させて欲しい的な話しの流れに持ち込む方がいます



それはちょっと違う話しじゃないかぃ?って私は感じましたけど〜( ̄▽ ̄;)



苦労しないであやかろうって腹が見え見えなのがちと残念でした。



もちろん、来たお客さん全員じゃないですよ


ごく一部です



では、今日も一日がんばりましょう(^∀^)ノ



2010年03月27日07:18 │Comments(4)
この記事へのコメント
私も、道場破り?したことがあります(笑)
ウェディンググッズ製作を中心にやっていたころ、市内の式場やら、ウェディングの展示会、ウェディングプロデュースのお店に見本を置いて貰えるように話をして、実際に見本を置かせてもらいましたが、

頑張ってパンフレット作ったりしても、連絡なんてそうそう来やしない…

しかもショックだったのは、とあるところに見本を引き取りに行ったら、箱に入ったまま、事務所の奥の方から取り出してきて、明らかに飾ってなかった様子で…がっかりでした( ̄▽ ̄;)

でもそれは、私の作品にも未熟なところがあったからだと思います。

今のご時世、大量に作られていて安く買えるほうに、人々は流れるものです。しかも、今は品質もいいです。

作品のよさと価格は必ずしも比例しないということも勉強になったし、ハンドメイドで食べてはいけないというのも、シビアな現実として受け止めることが出来ました。
本当にいい勉強をしたなと、今では思います。

ちょっとぼやき入っちゃいましたf^_^;
Posted by K*th2 at 2010年03月27日 10:44
★ ケイティさんへ

飾ってもらえてなかったのはさすがに凹みますね(´Д`;)

手作りのものは味があるからわかる人にはわかりますが絶対数は少ないし( ̄▽ ̄;)

こういった事で稼げる人もいますがなかなかチャンスも掴みきれなかったりとか

ケイティさんはその活動はやめてしまったのでしょうか?

きっと素晴らしい物を作れるだろうから勿体ない事ですよね

現実の世界は本当に厳しいです(≧ω≦)

実はうちらもいっしょですよぉ
Posted by とんぼ at 2010年03月27日 20:26
微妙な話しなので・・・
コメント書こうか迷ったのですが

たしかに、とんぼさんが言います
運は たしかに有ると思います
実際、色々と苦労して「癒しのとんぼ」を
ここまで有名にした事は十分わかります

それで何も苦労せず便乗?って気持ちも
わからずも無いですが・・・

ただ運と言う言葉で言えば
たとえば、ここで気に入ってもらえば・・・
とか、気持ちも有るわけで

実際・・・それも運なので
動かないと幸運も訪れないと

最近、そう思う江戸32です(^ ^;)ゞ



追記

けっして、とんぼさんに反論している
わけでは無いですよ~(^_-)
Posted by 江戸32江戸32 at 2010年03月27日 23:22
★ 江戸32さんへ


大丈夫です、反論だなんて思いません。ありがたいコメントですよ(^∀^)ノ


確かにどこにチャンスが転がっているか分かりませんし少しでも可能性を感じたらあやかろうって気持ちもわかります。しかし、同時に話しをしに来る方の腹黒さも感じてしまいます
ただでさえ狭い工場に自分の作品をこれみよがしに置いて行ったり
社長も親切だから市の観光物産課の方が来たりするとちゃんと説明して紹介までしてたんです。
でも、反応がないと知ると『あ~そうですかお世話になりました』程度の挨拶しかなくてσ(・_・ )
こっちは今まで付き合いもない、まして初めてあった方の作品を親切心でいろいろやってあげたにも係わらずその程度の挨拶か?、、、と
みんな必死だとは思いますが私らも必死でした

結局、作品イコール作者って図式もありまして先ずは自分で様々な展示会等に出品して作品に魂を込めて欲しいと感じました。

言葉は悪いですが、はたから見ていておだてられた社長は振り回されたあげく軽い会釈だけで後はさよならって感じのそういった客にはちょっと疑問です(-.-)

いくら私達が他の方の作品を紹介してもその良さは伝わらないし、聞く人は作った本人と話しがしたいようです。
これはホント!狭い範囲での話しですがねf^_^;
Posted by とんぼ at 2010年03月28日 04:00
 
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