あの日の私

ゆうべ泣ける歌を聞いていたらまた幼い頃を思いだしちゃいました。



ビニール袋一枚持って近所のどぶ川へザリガニ取り・・・

バスクリンの色をした汚い川に素足で浸かり石を転がす。

友達と捕まえたザリガニの大きさを競い合う。

知らないオバチャンから『くらぐなっからはやぐかえれー』なんて言われるまで延々と続いたっけ。
捕まえたザリガニを水が漏れるビニール袋で持ち帰り、下の方が錆びてボロボロになったトタン壁の物置、そこに隠したバケツに移して完了。

汚い足を洗いもせず家へ上がろうとすると母が足を綺麗に拭いてくれた。

台所からは白熱電球の黄色い明かりと晩御飯の良い匂いが漂って来ました。

なんの変哲もない普通の事、普通の日常。




2009年01月21日07:47 │Comments(4)
この記事へのコメント
とんぼさん、初めまして、いつも楽しく拝見させていただいています。夕べ、私も見てました。「涙」無しでは、見れませんでしたね。「母」のあったかい存在に感謝ですね。今は、無き母を思い出しました。そして、側にいた中2の娘が、涙していました。
普通の日常に幸せを感じます
Posted by マロン at 2009年01月21日 09:39
私も見てました

未だに親離れ出来てない私。

お母さん、大好きです(^^)
Posted by ここママ at 2009年01月21日 10:13
★ マロン さんへ

こちらこそはじめまして。コメントありがとうございます。親から受けた愛情も厳しさもいつの間にか身体に染み込んでいるんですね。
娘さんの優しさはマロンさんが愛情をもって育てた正直な姿だと思います。
母への感謝の気持ちは娘さんにも伝わってるんですね。

これからも、よろしくお願いいたします。
Posted by とんぼ at 2009年01月21日 19:14
★ ここママ さんへ
お母さん大好きッ!て気持ちがグッドですね
親離れ出来ないのは究極の親孝行かも知れませんよ
その気持ちは大切にしたいです(^∀^)ノ
Posted by とんぼ at 2009年01月21日 19:22
 
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