いまいち伝わらないジムニーの凄さ!

Aこんばんは。

本当に暖かかった1日でしたね!してまた明日から寒いんでしょ? 大変です。


今日は東京からお客さんが来ました!

仕事の大事な打ち合わせでしたが4割は世間話でした(笑)


念入りに話をしましたがなかなか今後の明るい見通しには繋がらなかったです(T-T)




さて、先日白鳥を見に阿武隈川の土手へ行きました。ついでにいつもアスファルトの上ばかりじゃつまらないと愛車のジムニーが言っていたので久しぶりに四駆らしいことをさせてあげようと傾斜のキツイ土手を上らせてみました。


シフトは4L!難なく上りきりジムニーである自覚を取り戻したようでした。


しかしそのあとはその鼻っ柱をへし折られる事態になりました。

砂利洲の上に入ったとたんにジムニーがスタックしてしまいました。

ちょうど川のカーブの内側で砂利がたまり普通に歩いても足を取られるほどでした。


アクセルを踏むとタイヤが砂利に埋まり、その分沈んでく車体が恐怖をあおりました。


万が一にも脱出出来なくてジムニーを置き去りにしなくちゃならなくなったら一大事です。雨が降れば瞬く間に流されるでしょう。そんなことはデキナイ!

一刻も早くい脱出せねばならないとタイヤの下に板を挟んだりボロ布を敷いたり試みました。さすがにこんなところはJAFも拒否るだろうな?とか人を呼んでこようか?とかあらゆることを考えていました。


もはややけくそ!とばかりにアクセルを一気に開けた瞬間タイヤの下に敷いた板が飛んでいくのがミラー越しに見えました。同時に沈んでた車体が浮き上がりタイヤを取られながらも前に進んでます。速度の割りにはエンジンが唸りを上げ砂利をまきあげています。タイヤは空転しながらも前に進んでいます。


今また車を停めてしまったら今度はもう絶対脱出できないと悟りました。

砂利洲の出口までかろうじて止まることなく進み、無事脱出出来ました。


ジムニーの焼けたマフラーのにおいが誇らしげでした。


こんな事態になったのはジムニーの力を過信したからか?それともこんな場所から脱出できたのはやはりジムニーの底力なのか?


それにしてもサムライジムニー!

やっぱり凄い!



※実際のサムライジムニーは海外向。