きれいさっぱり

こんばんは。

約一ヶ月かかった引っ越し作業!

やっと今日終わりました。


物を運びだし要らないものを処分しガランガランになった作業場。物が無くなるとこんなに広かったんだ?と感心してしまいました。歩けば物にぶつかるような作業場だった。

あの震災の時は物が散乱して天井に添えつけたエアコンが半分落ちたりとそこそこ大変でした。隣の民家の屋根から飛び込んできた屋根瓦の欠片がいくつか出てきました。床の染みやキズにもこれまでの歴史の積み重ねで覚えのあるものも幾つもあります。

解体したベルトコンベアのモーター部を取り囲む板にず~っと昔に自分がつけた痕跡を発見!懐かしさのあまりその部分だけ捨てずにとりあえず保管しました(笑)


窓や床をふきあげして最後に社長により看板の取り外しを行い移転先への取り付けは俺の手で行いました。

なんとなく儀式めいたその役割分担?が意味することとは?



ともあれ!無事作業も終わり今は安堵の気持ちのほうが大きいです。1日の大半をここで過ごし忙しいときはここで朝日を拝みました。
こうして日記を書いている今になって本当にいろんな事を思い出します。


でも今は感傷に浸っている余裕はありません。頭のなかは次の事!先の事を考えないといけないから。