ブリティッシュヒルズでティータイム。



こんばんは。


今日は日ごろのカミさんの苦労を労うべくホワイトデーのお返しも兼ねて須賀川市方面から118号線は羽鳥湖の先にある岩瀬郡天栄村の『ブリティッシュヒルズ』へ行ってきました。


広大な敷地内にはマナーハウスを中心に12〜18世紀の建築様式に基づいて建てられた英国の民家やパブなどがあります。


標高は多分1000メートルくらいの高地で道中山々の眺めも眼下に広がります。


雪は道にはありませんでしたが道脇にはまだ高く積雪が残りました。


到着して先ずはじめからどこへ行ってよいやら迷いましたが英語でレセプションの文字を見つけてそこで入場料一人200円を払いました。


あらかた何棟かある主要な建物は全てホテルとなっているために日帰りの私らは入ることが出来ませんでした。日帰りの私らはレセプションがあるマナーハウスの一階とイエ・ショップというお土産屋さんとフォルスタッフ・パブとアスコットというティールームだけになります。

ホテルとなってる建物も多分英国ってこんな雰囲気なんだろうなぁとか思いながら眺めてあるきました。

あちこちにスタッフらしい外人さんがいましたが喋りかける勇気もなくて(笑)

ある程度見学したらお腹は空いてなかったので軽くお茶でもして帰ろうとアスコットへ入りました。


しかし参りました。


いきなり英語での対応でなんとなくこう言ってるんだろうなぁ的な感じのまま席へ誘導してもらいました。 店内は本当に静かな雰囲気で英国紳士っぽぃウエイターさんも静かに語りかけてきます。もちろん英語で。


そしてほぼ同時に入ってきた他のお客さん達は見た目、下は20代から上は40代くらいと思し召すグループでその人達が私らより先に注文をはじめました。聞いていると発音良く英語でぺらぺらと軽く会話しながら注文をしてるではないですか!日本人ですよ。一気に緊張が増してしまいうちらの注文はコーヒーとフルーツパイを注文するのがやっとでした。


自分は一生懸命読めないメニューに指をやりながら〜

『カッフィ!エ〜ンダァ フルーツパイ』

が精一杯。カミさんも似たようなもんです。それで通じまして注文したものは食べる事が出来ました(笑)


それでもカミさんは元々英国の雰囲気は好きだし異国気分で満足してましたが自分はなんか打ちのめされた感じで帰宅してまいりました。


もう笑うしかありませんでした。


ここは英会話とかしたい人が泊まりに来る場所ですね。そう思いました。



とりあえずスピードラーニング買うかな?


〜(´Д`;)