ブライスちゃん。




こんばんは


まず、私のblogからこの『ブライス』というキーワードが出るっつーのがあやしいですが


いやいやッ!違うんです


とりあえず聞いて下さい


先日『キクチ食堂四月』で同じブースになったケイティさんが非売品として展示していたのがこの画像のブライスちゃん!


正直、ヒゲ面男子の私が興味を持つ訳がありませんが〜



興味もっちゃいました〜f^_^;



いやいやッだから誤解しないでくださいね( ̄▽ ̄;)


あのッそのッブライスちゃんを抱っこしてどーちゃらこーちゃらっつーんじゃ、ありませんからしかし


多分このブライスちゃんはそういった使い方はしませんねf^_^;



私が興味を持った部分はカスタムです

熱く語るケイティさんの話しにいつの間に引き込まれていました。


まだ勉強不足なので分からないですがなにやら洋服もハンドメイドでブーツもハンドメイド!実はちゃんと下着も着けててそれもハンドメイドすげッ


それだけじゃないのです。

元々の顔のメイクを落として自分なりのメイク(塗装?)をします。まつげも一本一本書いているとか!
髪も様々なパターンがあるし


そして唇も微妙に削って特徴的に仕上げたりとかなり上級者レベルなカスタムが成されているのが『聞けば』分かります。


瞳にもホログラムシート?等を貼付けてカスタムしてます。

頭の後ろにある紐を引くとラチェット式で回転する瞳が数段回で変化し表情ががらりと変わるんでしょうね?


ブライスのカスタムはこの365でお馴染みの美部家のみきるさんもやってますよね


とにかくすばらしいです


このカスタムのレベルが非常に高等であること!


しかもそれが女子の手によるもので。




また一つ、知らない世界の扉を開けてしまったような(^^ゞ



一つ一つの作業はとても緻密で私も刺激になりました。



ブライスについてはネット検索すると生い立ちから今の人気ぶりがそちらで熱く語られてますので興味がある方はどうぞ





  

日和山の石段を下りて。石巻市へ帰省〜その6

(この記事は5月1日の話しです)




日和山(日和公園)の海側の石段を下りて行くと上から見ていた瓦礫の街へ真っ直ぐたどり着きます。


親父の友人宅があった門脇町も見渡す限りの瓦礫の原。


数メートルの高さに積み上げられた瓦礫はもはや見慣れた光景。


墓石が薙ぎ倒された墓地でお墓を捜す家族とも出会いました。


あの重い墓石がまるで別な場所へ運ばれてます。


親父の友人宅は門脇小学校の向かい辺りでしたがやはり場所が特定出来ない。


それにしても目印としてやってきた門脇小学校が見るも無惨に津波とその後の火災でやられてしまっています。
ここへは先日『ゆず』のお二人も訪れてますね。


幸いここでは誰も犠牲者は出ていないようです。


はじめはすごく胸騒ぎがしましたがそう聞いたので少し安心しました。


同市の大川小学校での多くの犠牲は本当に痛ましい事で、綴る言葉が見当たりません。


地震の後に警戒に当たっていた石巻市消防の車も無惨に瓦礫の一部となっていました。



ここでもただ途方に暮れるばかりの私たち。


結局何も進展はありませんでした。親父の友人とその家族は現在も行方が分かりません。



次に私たちは親父が住んでた集落の知り合い?がいる避難所を回りながらこの日は休みだという姉貴の元へ向かいました。



〜つづく。